帝人サッカースクールについて

1.沿革

帝人サッカースクールは1992年に、帝人松山事業所を本拠地として設立されました。

帝人松山事業所には、1960年から2003年まで実業団サッカー部があり、1973年からの10年間は、
当時の日本サッカーリーグ(JSL)2部に在籍していました(現在のJリーグJ2に相当)。

絶頂期は帝人松山事業所内の職場毎にサッカーチームが10以上あり、課対抗リーグ戦をするなど事業所内の活性化を
図っていました。

その選手OBであり、現役の帝人グループ従業員が指導者となり、小・中学生向けのサッカースクールを立ち上げ、
現在は、指導者18名、スクール生約140名が広いグランド狭しと、走り回っています。


2.目的

帝人サッカースクールの目的は、地域の青少年に対するサッカー指導活動を通じて、地域振興への貢献、子供たちの健全な
育成に資することにあります。

その指導方針は、

 ・サッカーを通じてチームワークと個人のあり方(躾・基本的態度)を学ばせる。

 ・サッカーの個人技術・ルール、戦術(考える力)の向上を図る。

 ・成長段階に応じた運動基礎能力の向上を図る。


3.組織

メンバー構成は次の通りです。

コーチ:17名、事務局:3名(全員帝人グループ従業員で元帝人松山サッカー部のメンバー)

小学生・幼稚園(年長、年中、年少):100名、中学生:40名

 ※基本的には、小学部は各学年に指導者数名が担当・指導し、低学年から最終学年までの持ち上がり方式をとっています。
  また、中学部については、指導者5名体制でそれぞれ役割分担し、育成にあたっています。

 ※子供たちの保護者が、後援会活動や遠征時の引率役や移動に際しての運転手といった役割を担いバックアップ体制を
  とっています。


4.活動内容

・サッカーグランドは松山空港を挟んで帝人松山北地区の事業所に2面と南地区に2面あり、北地区グランドは、
 2面共にナイター設備を完備し、恵まれた環境の中で伸び伸びと活動しています。

・練習時間

 平日:小学部(3年生から6年生)が午後5時から7時、中学部が午後5時~8時まで

 休日:全学年共に午前9時から12時まで

・練習試合は、週末、祝日を利用して招待試合や、対外試合を行っています。昨年は小学部、中学部の各学年合わせると
 約100試合以上あり、帝人グランドに招待して行なう以外に、中四国、九州、近畿地方の強豪チームへ遠征試合など
 幅広く活動を行なっています。

・創部以来23年経ちますが、その間全国大会出場経験も数多く、スタッフ、選手全員が全国大会出場を目標に日々練習に
 励んでいます。


5.活動のモットー

・帝人サッカースクール入会は、セレクション制ではなく、入会希望者は幼稚園の年少組から中学生まで
 サッカー経験有無関係なく常時、入会を受付ています。

・入会時にサッカー経験がなくても、練習する過程でサッカーに対する楽しさや、仲間とプレーする喜びを知って、
 その中で徐々に技術、体力、精神力が上達していくものです。その中で、更に上手になってやろうという意欲を育み、
 子供たちに夢を与え続けていければ良いなと考えています。
 とは言え、楽しいだけでは試合には勝てないため、勝つための厳しい練習も行なっています。

・また、技術面だけではなく、集団活動を通じた躾も大事だと考えており、メリハリのある生活態度や挨拶の重要性なども
 子供たちに指導しています。

・さらに、地域とのつながりを大事にしており、老人施設への慰問活動や松山市主催の松山城クリーン清掃、
 今治海岸清掃など様々なボランティア活動にも力を入れています。

・毎年4月には中四国、九州の強豪チームを招待して行なう帝人杯は、今年で第25回大会を迎えました。
 2日間熱戦を繰り広げ、新チームの戦力アップにもつながっています。
 また、九州チームと帝人サッカースクールとの交流の一環として、ホームステイを行い、お返しに5月にはこちらから
 九州に遠征し、ホームステイを行い、お互い友好を図っています。

・地域の方々からはチーム名「テイジン」という愛称で呼ばれ広く愛されています。



最後に、サッカー活動を通じて、地域振興に貢献することと共に、子供たちの健全な躰とサッカー技術を育成することで、子供たちが将来の夢を大きく持つことのきっかけになるよう活動していきたいと考えています。